書籍詳細

タイトル 砂時計の七不思議 : 粉粒体の動力学
タイトル(カナ) スナドケイ ノ ナナフシギ
シリーズ 中公新書
シリーズ(カナ) チュウコウシンショ
著者など 田口善弘 [著者]
出版社 中央公論社
出版年月日 1995/10
カテゴリー 物理学
サイズ 18cm
ページ数 198
要約
目次
ノート
ISBN 9784121012685
外部リンク 国会図書館 オンライン
レビューと評価
総合: 5.0

杉野実
物質の三態は「固体・液体・気体」といわれるが、小さな固体粒子が集まった「粉粒体」の(全体としての)ふるまいは、その三つのどれともちがう。「vx^2=vy^2=vy^2だからPV=Nmv^2/3」という気体分子運動論の式を、粉粒体の格子モデルの式「h(i+L, j)→h(i+i, j)+QよりL=L0+bh」とくらべたら、その異質さがわかるだろうか?本書では防災は直接あつかっていないが、地面が堆積岩 …
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(2024/10/24)