書籍詳細
| タイトル | 自然発生説の検討 |
|---|---|
| タイトル(カナ) | シゼンハッセイセツノケントウ |
| シリーズ | 岩波文庫 |
| シリーズ(カナ) | |
| 著者など |
ルイ・パストゥール
[著者] |
| 出版社 | 岩波書店 |
| 出版年月日 | |
| カテゴリー | |
| サイズ | |
| ページ数 | |
| 要約 | |
| 目次 |
|
| ノート | |
| ISBN | |
| 外部リンク |
レビューと評価
総合: 5.0
杉野実
本書が刊行された1860年代というそれほど遠くない時代にまだ、細菌や酵母のような小さな生物についてはまだ(それらは発見されてから間がなかったとはいえ)、自然発生を信じる者が少なくなかったということにおどろく。「白鳥の首」フラスコ等を用いて「初歩的にもみえるが厳密な」実験をくりかえしたパスツールに、人類がどれほどの恩恵をこうむっているかは、たとえば牛乳の「パスツール処理」などということばをひとつとっ
…
続きを読む
(2024/07/11)
続きを読む